KDDIアメリカ、Android 2.1搭載スマートフォン「HTC Hero」発売
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「HTC Hero」は、ユーザーインターフェースに「HTC Sense」を採用。Google MapsやGmailなどの各種Googleサービスに対応。3.2インチ(320×480)のマルチタッチ対応ディスプレイ、500万画素のカメラ機能を搭載し、Adobe Flash Lite 3.1に対応している。サイズは高さ113.5mm×幅56.5mm×厚さ13.8mm。通信業界イベント「Mobile World Congress」にて、2010年モバイルハンドセット・デバイス賞を受賞している。
同端末は現時点で日本での発売は予定されていないが、現地在住の日系人による利用を想定しており、日本語入力ソフト「Simeji」の標準搭載や、日本語サポートに対応するなどしている。
KDDI Mobileユーザーで、現在利用している携帯電話の契約期間が満了していない場合でも、KDDI Mobileとの契約を1年、もしくは2年更新することで、新しい契約期間に応じた価格で購入できるという。
「HTC Hero」は、昨年6月にAdobe Flash Platformテクノロジーをサポートする初のAndroid携帯端末として発表された。発表当時アドビ システムズ社は「新しいHTC HeroはFlashを搭載した初めてのAndroid携帯端末であり、AndroidとFlash Platformにとって重要な節目となるものです。現在オンラインで提供されているビデオの80%近くにAdobe Flashテクノロジーが使用されているなか、ユーザーは移動中であっても表現力豊かなWebコンテンツへのアクセスを望んでいます。HTCとのコラボレーションにより、Flashによる表現力豊かなWebブラウズ体験の提供が可能となり、携帯端末に搭載したFlash Player 10による完全なWebブラウズを将来的に実現するための重要なステップとなります」とコメントしていた。
《RBB TODAY》
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