ソニーが無料の写真/動画ファイル共有サービスを開始
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同サービスは、同社製のデジタルカメラ/デジタルビデオカメラ等に付属する画像管理・編集オリジナルソフトウェア「PMB(Picture Motion Browser)」や「PMBポータブル」を使って撮影した写真/動画ファイルが対象。同サービスの専用サーバへのアップロードとメールの送信で、ファイルの共有化を図る。
利用方法はまず、共有化したい相手の電子メールアドレスを設定し、操作画面のアップロードボタンをクリック。すると、専用サーバへのファイルのアップロードが自動で実行される。
アップロードが完了すると共有相手に電子メールで、アップロードの案内が通知される。共有相手はメールを受信したあと、受信メール内のサムネイル画像やリンクをクリックすれば、写真/動画ファイルを閲覧することができる。
ファイルを電子メールで送受信するような感覚で手軽に、容量を気にすることなく写真/動画の共有が可能。また、画像はすべて専用サーバに蓄積されるため、動画など容量の大きいファイルでも快適に視聴できるという。
今後はPCだけではなくスマートフォンなどでも閲覧できるようにするほか、同社製の他の機器との連携を図っていく予定。
「Personal Space」の利用にあたっては、「PMB」/「PMBポータブル」ソフトでバージョン5.2以上のものが必要。また、同ソフトから事前にユーザー登録しなければならない。
「PMB」は、同社製のカメラ「Bloggie」/「サイバーショット」/「ハンディカム」/「α」と、その周辺機器に同梱されているソフト。PCの「VAIO」にはプレインストールされている。「PMBポータブル」は、「PMB」の簡易版ソフトでカメラ本体に内蔵する。
なお、「Personal Space」に対応する「PMB」/「PMBポータブル」のバージョン5.2および5.3は、米Facebookの提供するSNS「Facebook」へのアップロードにも対応。また、シェアリンググループとして、招待した家族や友人などと画像を共有したいメンバーを設定すれば、グループ単位で画像を共有することができるという。
《加藤》
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