【Wireless Japan 2010(Vol.10)】京セラ初のAndroid搭載スマートフォン! ただし北米版
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京セラブースには、同社初となるAndroid OS 1.6搭載スマートフォン「Zio(ザイオ)」が展示されている。3.5インチタッチスクリーン液晶、320万画素のカメラ、ナビゲーション用のトラックボールを搭載し、通信方式はCDMA2000、1×EV-DO Rev.A、Wi-Fiに対応する。また、30fps再生の動画プレイヤーを搭載しているという。サイズは高さ116mm×幅58.6mm×奥行き12.2mmで、重さは105g。実機を手に取ってみる機会を得たが、iPhone 3GSやXperia(SB-01B)と比べ、実際に薄くて軽い印象だった。同製品は、今年度中に、北米市場に向けて展開していくという。
また、ブースには、同社のAndroid搭載端末のデザインスタディや、LTE端末の試作モデルが展示されている。その中でも、フルキー搭載で液晶パネルを90度回転できるモデルなどは、デザインの試みとしても興味深い。
また、ブースには、同社がLTE向けに開発中のマイクロセル基地局「KLiTE」の試作機も展示されている。同社の開発するKLiTEには、送信出力の高いタイプと世界最小クラス(同社)の軽量コンパクトなタイプの2種類があり、展示されているのはコンパクトなタイプ。サイズは幅420mm×高さ230mm×厚さ130mm(容量12リットル)で重さは12kg。送信出力は8W(4W/アンテナ)としている。軽量コンパクトにすることで、従来の大型基地局を中心としたゾーン形成だけでは十分なサービスが提供できないエリアにも対応可能だという。
また、ブースには、同社のAndroid搭載端末のデザインスタディや、LTE端末の試作モデルが展示されている。その中でも、フルキー搭載で液晶パネルを90度回転できるモデルなどは、デザインの試みとしても興味深い。
また、ブースには、同社がLTE向けに開発中のマイクロセル基地局「KLiTE」の試作機も展示されている。同社の開発するKLiTEには、送信出力の高いタイプと世界最小クラス(同社)の軽量コンパクトなタイプの2種類があり、展示されているのはコンパクトなタイプ。サイズは幅420mm×高さ230mm×厚さ130mm(容量12リットル)で重さは12kg。送信出力は8W(4W/アンテナ)としている。軽量コンパクトにすることで、従来の大型基地局を中心としたゾーン形成だけでは十分なサービスが提供できないエリアにも対応可能だという。
《竹内充彦》
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