リアルタイムで“ゲリラ雷雨”情報を発信~「ゲリラ雷雨Ch.」
エンタメ
その他
注目記事

昨年よりも3割程度多く増加すると見込まれている“ゲリラ雷雨”。今回始まったサービスは、携帯電話向けでは、携帯サイト「ウェザーニュース」において、“ゲリラ雷雨”の発生を事前に知らせる「ゲリラ雷雨メール」を開始し、インターネット向けでは“ゲリラ雷雨” の危険性をリアルタイムに表示する「ゲリラ雷雨Ch.」(無料)をスタートした。
「ゲリラ雷雨メール」は今年で3年目の取り組みで、昨年は12万人以上が登録し、全国で平均約80%の的中率で約61分前に登録者に知らせることができた。また、「ゲリラ雷雨Ch.」は今年で2年目の取り組みで、昨年は、自治体や建設事業者を中心とした245団体が活用したそうだ。
ウェザーニューズでは、“ゲリラ雷雨メール”的中率90%以上、“ゲリラ雷雨”による死亡者ゼロを目指すため、「ゲリラ雷雨防衛隊」への参加を広く呼びかけると共に、ゲリラ雷雨を捕捉するために開発された小型気象レーダー「WITHレーダー」の設置数を昨年より大幅に増加し、“ゲリラ雷雨”の監視を強化していく。
《関口賢》
特集
この記事の写真
/