地デジ化まであと1年――地上デジタルテレビの出荷台数が累計5千万台を突破
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
今回の集計で出荷累計台数は8,012万3,000台となり、中でも地上デジタルテレビは5,000万台を超えた。
6月分の内訳として、地上デジタルテレビは162万2,000台、地デジチューナーは9万2,000台、STB(セットトップボックス:ケーブルで伝送されたデジタル放送の受信機器)は15万9,000台、地デジチューナー内蔵DVDレコーダーは8万7,000台、地デジチューナー内蔵BDレコーダーは30万3,000台、地デジチューナー内蔵PCは14万8,000台。
地上デジタルテレビが月間出荷台数で100万台を突破したのは13ヵ月連続で、累計では5,085万8,000台。また、地デジチューナー内蔵PCは前年同月比で370.9%という高い伸びを示した。地デジ完全移行は2011年7月24日。ついに1年を切ったが、今後も同様の推移をしていくのか注目したいところだ。
《加藤》
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