すでにAndroid対応機器向けUIソリューションを展開するエイチアイは、MeeGoでも同社のフレームワーク「MascotCapsule UI Framework」をデモしていた。オーサリングツールによるドラッグ・アンド・ドロップのデータ読み込みで、容易にGUIを作成できるのがウリだ。
なお、広報担当の門馬光高氏は、今までのオーサリングツールの場合は、デザインコンセプトが決定してからプログラム実装して完成するまで、修正・変更作業が繰り返し発生しがちであった点を指摘。「これを使うと動作確認の部分までデザイナーができる」として開発コストと時間が短縮できる点をアピールした。