ソニー、ブラウン管カラーテレビ使用中止の対象機種を追加――新たに7機種
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前回同様、1990年12月末までに生産された同社製品の一部が対象。使用中止の原因も同じで、「長期使用により内部部品が劣化し、過剰発熱に至った場合、内部部品が発火するおそれがあるため」としている。これらの製品では、本体キャビネットに難燃性の低い素材を使用していることから、本体の焼損および周囲への拡大損害につながる可能性があるという。
追加となる対象機種の型番は、CKV-208F、CKV-208V、CKV-2100、CKV-2900、CPD-14CD1、CPV-14CD2、KV-14MD1。今回追加された7機種には、テレビのみならずブラウン管カラーモニターも含まれる。出荷台数は、国内で約5万7,000台と推計している。
同社では専用受付窓口を設け、対処にあたる。連絡先は以下の通り。
・ソニーテレビ受付センター
電話番号 0120-256-654(専用フリーダイヤル、PHS・携帯電話からも利用可能)
受付時間 月~金曜日の9:00~18:00、土・日・祝日の9:00~17:00
《小口》
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