「SANYO」ブランドがなくなる!?――パナソニック、三洋電機を完全子会社化
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今回の完全子会社化は、両子会社の普通株式に対する公開買付けの実施後に、両子会社との間で株式交換を行うことで進められる。株式交換比率は、公開買付け終了後に3社の間で決定されるが、公開買付け時の両子会社の普通株式の買付価格を基準とするという。両子会社の株式の買付予定数の総額は、最大で8,184億円となる予定。
また両社の完全子会社化に併せて、ブランドについても今後減速「Panasonic」に統一される予定だが、事業・地域によっては一部「SANYO」ブランドも継続される予定だという。
現在同社は、三洋電機の発行済株式総数の50.05%、パナソニック電工の51%を保有しており、今後両社の株式の全てを公開買付けにより取得する。
《RBB TODAY》
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