熱中症で2万人が救急搬送、猛暑警告メールサービスも
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5月31日から8月1日までの都道府県別熱中週による救急搬送状況によると、全国で21,032人が救急搬送され、その0.5%にあたる98人が死亡。都道府県別でみると、搬送数が多いのは愛知県(2,032人)、東京都(1,729人)、埼玉県(1,713人)の順で、埼玉では12人と都道府県別では最多の死者が出ている。
また救急搬送状況の週別推移では、東京で7月としては観測史上初めて4日連続の猛暑日を記録した7月19日~25日週が9,895名と突出しており、これに7月26日~8月1日週の5,460名が続く。
気象庁予報部発表の8月4日から10日までの全般週間天気予報によると、「最高気温・最低気温はともに、平年並か平年より高い日が多く、期間の前半は平年よりかなり高い所もある見込み(一部抜粋)」とのことなので、引き続き熱中症に気をつけていただきたい。
携帯サイト「ウェザーニュース」では、設定した地点に、熱中症の危険性が最大レベルになる気温37度に達する恐れがある場合に、携帯電話へメール送信する「スーパー猛暑メール」(月315円)のサービスを開始している。
《RBB TODAY》
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