さまざまな波紋を呼んだ宇多田ヒカルの休業宣言。多くの報道が出たが、スポーツニッポン紙に休業の理由としてEMIプロデューサーによる「マクドナルドにも渋谷109にも行けなくなった」、そして「得たモノは大きかったけれど失ったモノも大きいことをあらためて感じたようだ」という記事が出た。
とくに「マックとか109とか、く、くだらな過ぎる_| ̄|○」(原文ママ)。とわざわざ絵文字も入れて反発。そして「ファストフード店だって入るしコンビニのトイレだってかりるし普通に電車乗るし_| ̄|○。そんな、そんな低レベルな理由で来年から活動休むなんて思われたら死んでも死にきれん!」と反論している。
さらに「問題は『失ったものが多い』だなんて感じてない!『失う』ってなんだ?! 生きてりゃ得るもんばっかりだ! なぁ?(*´ー`*)。少なくとも私はそう思って毎日生きています」と締めくくっている。大物アーティストの休業だけに、さまざまな憶測が生まれている。“(笑)”マークや顔文字がふんだんに入っており、表現は柔らかだが、自身の思いと違うところで理由が一人歩きしていることに我慢ならなかったということのようだ。