富士ソフト、Android端末をワンセグ機にするソフトパッケージ発売……「FSDTV Mobile for Android」
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標準機能として、ワンセグの視聴/録画/再生/予約を可能とする。標準のUIを提供。操作感や見た目は有償でカスタマイズ可能。BMLブラウザは提携先の製品をオプション提供する。パッケージの単体販売ではなく、情報機器/家電メーカー他に対して、製品への組み込み作業を含めて提供。販売価格は、開発費用とロイヤルティで提示される。
スマートフォンではすでにau IS01、ドコモ スマートフォンLYNX SH-10B(ともにシャープ製)に同社開発のソフトウェアが採用され、Android対応製品として初めてワンセグ機能が搭載されている。同社では、携帯電話向けミドルウェアの開発技術とデジタルテレビの映像処理技術を合わせて、Android対応製品でワンセグ機能を実現するソフトウェアを開発しており、今後の情報家電へのAndroidの展開にともなうワンセグ機能の需要拡大を捉え、「FSDTV Mobile for Android」を製品化したとしている。2012年度までに3億円を目標とする。
《冨岡晶》
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