KDDI・JPIX・BIGLOBEなど6社、IPv6事業推進のため新会社「日本ネットワークイネイブラー」を設立
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KDDI、日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)、NECビッグローブ、ニフティ、朝日ネットおよびヴェクタントの6社は、8月30日にIPv6インターネット事業における新会社「日本ネットワークイネイブラー株式会社」(JPNE)を設立した。
NTT東西が提供する次世代ネットワークにおいて、ネイティブ方式によるIPv6インターネットのローミングサービスを提供することを目的として、共同で事業を進めるのが目的。新会社は、2010年2月にKDDIおよびJPIXが設立した「ブロードバンドアクセスエクスチェンジ企画」が実施した第三者割当増資に6社が応じ、8月30日付で事業会社として社名変更を行った。資本金は20億円。株主比率はKDDIが55%、他5社は9%ずつとなる。代表取締役社長はKDDIの小林昌宏氏が務める。
JPNEは、インターネットサービスプロバイダへのローミングサービス事業を中核とし、ISP事業者へのIPv6インターネット接続事業支援およびIPv4アドレス枯渇後の継続的なインターネット接続環境を提供する会社となる。KDDI、BIGLOBE、ニフティ、朝日ネットおよびヴェクタントは、JPNEのサービスを利用したIPv6インターネット接続サービスの提供により、IPv6の早期普及および発展を目指すとしている。
NTT東西が提供する次世代ネットワークにおいて、ネイティブ方式によるIPv6インターネットのローミングサービスを提供することを目的として、共同で事業を進めるのが目的。新会社は、2010年2月にKDDIおよびJPIXが設立した「ブロードバンドアクセスエクスチェンジ企画」が実施した第三者割当増資に6社が応じ、8月30日付で事業会社として社名変更を行った。資本金は20億円。株主比率はKDDIが55%、他5社は9%ずつとなる。代表取締役社長はKDDIの小林昌宏氏が務める。
JPNEは、インターネットサービスプロバイダへのローミングサービス事業を中核とし、ISP事業者へのIPv6インターネット接続事業支援およびIPv4アドレス枯渇後の継続的なインターネット接続環境を提供する会社となる。KDDI、BIGLOBE、ニフティ、朝日ネットおよびヴェクタントは、JPNEのサービスを利用したIPv6インターネット接続サービスの提供により、IPv6の早期普及および発展を目指すとしている。
《冨岡晶》