カンロ、のど飴の開発ストーリー記載の特設サイトオープン
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小林氏が現役のオペラ歌手として活躍していた時は、常に24時間のどのコンディションを気にかけていたという。それだけに小林氏はのどに良い様々な素材や商品を試していた。その中には同氏が開発スタッフに紹介して開発に活かされたものもある。ちなみに小林氏の教え子達の中には、のどのコンディションを維持する方法として、「電車に乗る時はマスクをする」や「のどが冷えないよう寝る時にタオルを巻く」「歌う前の日に生肉を食べる」などを実践している生徒もいるようで、普段から様々な方法で自分の声の状態をケアしている様子が伺える。
同社が開発の際に注力したことの1つは、味とのどの感覚のバランスだったといい、おいしいものだと「のどに良さそう」という感覚が薄れ、逆に「効きそうだ」という感覚が強すぎると、おいしさを失ってしまうというジレンマがあったという。この2つの要素のバランスを調整しながら、結果的に60種類以上の試作品を試した。
《RBB TODAY》
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