Twitter、写真・動画の埋め込みに対応……デザイン大幅リニューアル、ツイートに詳細な情報を付記
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
同社は「私たちの生活のなかで起こるさまざまな出来事は、必ずしも140文字以内には収まらない」として、従来のタイムライン表示とともに、各ツイートに、付属情報、より深いコンテクスト、そして外部メディアコンテンツの埋め込みを可能とした。個別のツイートをクリックするだけで、詳細画面が右側に展開し、このツイートの関連情報を見ることができる。
新デザインでは、タイムラインをよりすっきり見せるとともに、無限スクロールを採用。より情報を見やすくした。外部メディアについては、「フォト蔵」「DailyBooth」「DeviantART」「Etsy」「Flickr」「Justin.TV」「Kickstarter」「Kiva」「Plixi」「Twitgoo」「TwitPic」「TwitVid」「USTREAM」「Vimeo」「yfrog」「YouTube」などの写真やビデオを、Twitter上に埋め込まれた形で閲覧可能とした。
ツイートをクリックすると、詳細ペインにて発言者やそのツイートについての追加情報を表示。また、ツイートの内容によっては、@返信やその発言者の他のツイート、そのツイートが送信された場所の地図などが表示される。タイムラインに表示されるツイートの@ユーザー名をクリックすれば、ページ遷移せずにそのユーザーのミニプロフィールも確認可能となった。ミニプロフィールでは、ユーザー紹介や最近のツイートなどのアカウント情報が表示される。
これらの変更は、プレビューとして米国時間の今晩より少数ユーザーに対して公開され、以降、数週間にわたって少しずつプレビューの対象ユーザー範囲を拡大していくとのこと。自分のアカウントがプレビュー対象となった場合、プレビュー期間中は旧バージョンのTwitterと新しいバージョンのTwitterの両方が利用できる。
《冨岡晶》
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