iPhone、Android対応アプリ制作を12万円から……アプリ制作プラットフォーム「Mobile Roadie」
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
米インテル、ネットブック向けアプリストア「インテルAppUpセンター」の一般提供を開始
-
【CEDEC 2010】mixiが語る「ソーシャルアプリに関する大きな誤解」

「Mobile Roadie」は、CMSによるコンテンツ制作・管理が可能で、プログラミングの知識がなくとも数十分で画面制作を行えるという。またアプリ制作時のApp Storeなどへの申請業務を同社が代行する。またTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアから、ユーザーがアプリ内へコメントを書き込むことができ、プッシュ通知も可能。アプリのアナリティクス機能により、アプリのダウンロード数や人気コンテンツなどの、定量的な行動分析が可能。
サービスは、「Core」(120,000円)、「Plus」(250,000円)、「Pro」(500,000円)の3種類が用意されている。「Core」は音楽配信やiTunesへのリンクに対応した「Music」や、YouTubeへのリンクは、動画配信に対応した「Videos」など30種類以上の基本機能とプッシュ通知機能が備えられている。「Plus」はそれに加え、コンテンツの内容を階層化して表示できる「階層メニュー」や、「グローバル検索機能」、パートナー以外のAPIアクセスが可能となる。「Pro」では、全ての機能におけるデザインのカスタマイズや、横向き表示のランドスケープビューに対応した。
同サービスは海外においてすでに展開されており、ミュージシャンのMadonnaやLinkin Park、Taylor Swiftなどのアプリの制作実績がある。
同社の代表取締役 畠山祐聖氏は、「”Mobile Roadie”の日本展開により、日本のスマートフォンアプリの市場を活性化させる共に、日本のアプリのグローバル化を支援していきたい」と述べている。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/