ネットアップ、仮想化環境でのストレージ統合管理製品「NetApp Virtual Storage Console 2.0」提供開始
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ネットアップは22日、VMware社のvSphereで構築された仮想化環境においてネットアップのストレージを一元管理できる統合管理製品の最新版「NetApp Virtual Storage Console 2.0」の無償提供を開始した。
「NetApp Virtual Storage Console 2.0」は、「VMware vSphere」で構築された仮想化環境の統合管理コンソール製品「VMware vCenter Server」のプラグイン・ソフトウェア。最新のVMware vSphere 4.1に対応しており、vCenterの管理画面から、仮想サーバや仮想デスクトップ環境におけるストレージ管理作業を、ストレージ管理者のサポートがなくても簡単に実施できる。
新バージョンでは、従来それぞれ別の管理画面による操作が必要だった仮想化環境向けデータ管理自動化ソフトウェア「Snap Manager for Virtual Infrastructure」と、仮想デスクトップ環境向けの運用管理ソフトウェア「Rapid Cloning Utility」の機能を本製品に統合した。これにより、「Snap Manager for Virtual Infrastructure」が提供するバックアップとリカバリの自動化機能、災害対策のためのディザスタリカバリ機能や、「Rapid Cloning Utility」が提供する仮想環境用の容量割り当てや既存環境のサイズ変更、バーチャルマシンの仮想クローンを作成するプロビジョニング機能など、ストレージのセットアップから運用に必要な機能のすべてがVMwareのvCenterから一元的に操作可能となった。
「NetApp Virtual Storage Console 2.0」は、「VMware vSphere」で構築された仮想化環境の統合管理コンソール製品「VMware vCenter Server」のプラグイン・ソフトウェア。最新のVMware vSphere 4.1に対応しており、vCenterの管理画面から、仮想サーバや仮想デスクトップ環境におけるストレージ管理作業を、ストレージ管理者のサポートがなくても簡単に実施できる。
新バージョンでは、従来それぞれ別の管理画面による操作が必要だった仮想化環境向けデータ管理自動化ソフトウェア「Snap Manager for Virtual Infrastructure」と、仮想デスクトップ環境向けの運用管理ソフトウェア「Rapid Cloning Utility」の機能を本製品に統合した。これにより、「Snap Manager for Virtual Infrastructure」が提供するバックアップとリカバリの自動化機能、災害対策のためのディザスタリカバリ機能や、「Rapid Cloning Utility」が提供する仮想環境用の容量割り当てや既存環境のサイズ変更、バーチャルマシンの仮想クローンを作成するプロビジョニング機能など、ストレージのセットアップから運用に必要な機能のすべてがVMwareのvCenterから一元的に操作可能となった。
《冨岡晶》