シャープ、業界最小の小型フォトインタラプタを開発
エンタープライズ
ハードウェア
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ソニーがCMOSセンサーの生産能力を増強、約400億円を設備投資
-
ACCESS、スマートグリッド市場に参入 ~ 6月よりエネルギー業界向けにセンサーネットソリューション提供

「小型フォトインタラプタ」は、デジタルカメラの光学ズーム制御やBDレコーダーの光ピックアップ制御におけるレンズの位置検出などに使用されるセンサ装置。「GP1S396HCPSF」は、薄型成型技術により、業界最小のパッケージサイズを実現したという。
また、業界最小のスリット幅0.12mm(従来比:約4割減)を達成することで、検知エリアを小さくし、検知精度を向上させた。さらに、発光部と受光部の間の距離を1.2mm(従来品:1.0mm)に拡大、受発光部の間を通過する検知物の自由度を向上させた。サンプル価格(税込)は50円。月産個数は150万個となる予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/