今回の展示は、2012年の実用化を目指した次世代STBにおけるケーブルテレビナビゲーションの基礎となるもの。Java Scriptエンジンを実装し、HTML5の一部機能を利用することで実現したナビゲーションシステムを紹介。STB起動時にテレビ画面に表示されるポータル画面上から、J:COM TV のすべてのサービスに容易にアクセスできるほか、加入者の属性や嗜好に合ったメッセージを表示。ポータル画面上で番組検索を行えるようにするなど、TVサービスの利用を促進するツールを搭載しているのが特徴だ。なお、特定のメーカーに依存しないオープン仕様を採用しており、既存のSTBに追加搭載することができるという。
【CEATEC JAPAN 2010(Vol.6)】J:COM、次世代STBのナビゲーションをデモ展示
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