日本HP、10.1型から17.3型まで多彩なサイズのノートPC新モデル
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■用途に応じたタイプをそろえる「HP Pavilion Notebook PCシリーズ」
今回、日本市場に投入された「Envy」ブランドは最上位に位置。今までノートPCの上位ブランドだった「HP Pavilion Notebook PCシリーズ」は、その下に位置することとなった。
17.3型液晶（1,600×900ピクセル）を搭載した「HP Pavilion Notebook PC dv7」は、直販のみの展開。天板とパームレストにアルミ素材を使用し、独特なデザインパターンを施して高級感を演出する。
専用グラフィックスにMobility Radeon HD 5650（専用メモリは1GB）を搭載し、BTOではBlu-rayディスクドライブも選択可能。動画編集やHD再生なども楽しめるハイスペックノートとしている。直販の最小スペックはCore i5-460M（2.53 GHz）/Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ2GB/1TB HDD/DVDスーパーマルチなどで、99,960円～。
「HP Pavilion Notebook PC dv6 Premium」は、量販店のみの展開。「dv7」より小さい15.6型HD液晶としながらも、Blu-rayディスクドライブを標準搭載するのがポイントだ。量販店の最小スペックは、Core i5-460M（2.53 GHz）/Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ4GB/640GB HDD/ Office Personal 2010付属などで、140,000円前後～。
「HP Pavilion Notebook PC dv6」は同じく15.6型HD液晶だが、直販のみの展開。Blu-rayディスクドライブはBTO対応となる。また、インテルモデルの「dv6i」、AMDモデルの「dv6a」を用意した。「dv6i」の最小構成はCore i3-370M（2.4 GHz）/Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ2GB/500GB HDD/ DVDスーパーマルチなどで69,930円～。AMDモデルの最小構成は、V Series V140（2.3GHz）/Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ2GB/500GB HDD/ DVDスーパーマルチなどで59,850円～。
11.6型HD液晶のコンパクトモデルが「HP Pavilion Notebook PC dm1a」。直販/量販の展開となる。量販店モデルはAthlon II Neo K125（1.7GHz）/Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ2GB/320GB HDDなどで60,000円前後。128GB SSD搭載の直販モデル最小構成はAthlon II Neo K325（1.3GHz）/Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ2GBなどで79,800円前後。
■スタンダードノートの「HP Gシリーズ」とミニノートの「HP Miniシリーズ」
15.6型HD液晶のスタンダードノート「HP G62 Notebook PC」は、量販店のみの展開で60,000円前後～とコストパフォーマンスに優れたモデル。「エントリーモデル」の構成はCeleron T3500（2.1GHz）/ Windows 7 Home Premium（64ビット版）/メモリ2GB/250GB HDD/ DVDスーパーマルチなどとなっている。
10.1型液晶（1,024×600ピクセル）搭載のミニノート「HP Mini 110-3100」は、持ち運びに適したサイズ。量販店のみの展開で、スペックはAtom N475 （1.83 GHz）/ Windows 7 Starter/メモリ1GB/250GB HDDなどで、40,000円前後。
《小口》
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