中国漁船衝突事件、船長の釈放「適切だった」は1割以下
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「沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり、那覇地検の判断で容疑者の中国人船長を釈放したことについてどう思いますか?」との質問では、「適切ではなかったと思う(76.2%)」が7割を超え、次いで「どちらともいえない」が16.6%、「適切だったと思う」は1割に満たない7.2%となった。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる日本政府のこれまでの対応については、「評価できない(76.5%)」が7割を超え、次いで「どちらともいえない(18.6%)」、「評価できる(4.9%)」は5%を割った。
中国漁船衝突の模様を撮影した海上保安庁のビデオ映像を公開すべきかどうかについては「公開すべき(83.1%)」が8割を超えた。今後の対応に関しては「日中両国が互いに歩み寄るべき」39.7%がほぼ4割に達し、次いで「中国が積極的に歩み寄るべき」が32.7%、「どちらともいえない」が23.0%と続き、「日本が積極的に歩み寄るべき」はわずか4.6%となった。
《織本幸介》
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