まずブースを訪れたら、液晶ディスプレイに3DCGで描かれたカメレオンにペン先を近づけて欲しい。画面の中のカメレオンが素早く舌を伸ばし、そのペンをはじき飛ばしてくれるだろう。映像として映し出された舌によってペンの先がはじかれ、その衝撃が伝わってくる感覚を味わっていただきたい。
同技術は、今年7月の「Wireless Japan 2010」に出展した「多視点裸眼3Dディスプレイ」と、「力覚提示」の技術を組み合わせることで実現している。
また、“撮る”3Dのコーナーでは表示するディスプレイにあわせて3D写真を変換する技術を展示。多視点3Dディスプレイ、2Dディスプレイでも3D写真の閲覧を可能にしている。