富士通、企業向けパソコン「ESPRIMO」「LIFEBOOK」のラインナップを一新
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いずれも省電力性を追求し、CPUなどの基本性能を強化したとのこと。また、全シリーズで国際エネルギースタープログラムに対応する。デスクトップPC「ESPRIMO」のコンパクト型省エネモデル「D570/B」は、本体待機時にはCPUの消費電力を低減させるなどの電源制御を行い、業界最高水準となる約14Wの低消費電力を実現し、従来機種と比べ消費電力を約40%削減した。また、「D570/B」は、24時間運用に対応しており、従来24時間モデルと比較した場合、低消費電力効果により1台あたり年間約60%の電気料金削減が可能となっている。さらに、「電源連動型サービスコンセント」と対人センサー付きECOプラスディスプレイをあわせて利用することで、いっそうの省電力化を図ることも可能。
ノートPC「LIFEBOOK」のA4ワイドスタンダード機「A550/B」「A540/B」では、テンキー付キーボードへ変更するカスタムメイドオプションを提供。標準キーボードと同等のキーピッチ(18.4mm)を確保したままで新たにキーを追加した。また、ラインナップ全体においては、CPU性能の強化やハードディスクのカスタムメイドオプションを拡充するなど、処理能力の向上や幅広いラインナップを提供する。
中小規模企業様、SOHO・個人事業主向けに低価格で提供している「バリューシリーズ」については、CPUなど基本性能を向上させ、コンパクト型デスクトップPC「D550/BX」、および15.6型ワイド液晶搭載ノートPC「A540/BX」を新規提供する。
あわせて富士通では、新たに「Windows 7導入支援サービス」の提供と「パソコン下取キャンペーン」を展開する。同社のパソコンを本年12月末日までに一括で5台以上注文した場合、使用済みパソコンを1台5,000円(税込)で提携会社が下取りするもの(データ消去証明付き)。
《冨岡晶》
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