レノボ、グラフィックス機能の自動切替が可能な14.1型/15.6型ノートPC
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
両製品は、1月に発売された従来モデルに、PCの使用状況に応じてグラフィックス機能をシームレスで自動的に切り替える「NVIDIA Optimus テクノロジ」を搭載した新モデル。必要に応じて、統合型グラフィックスから、NVIDIAの内蔵グラフィックスに自動で「スイッチ」することで、パフォーマンスとバッテリの最適化を両立するという。
そのほかに両製品の共通仕様として、OSはWindows 7 Professional(64ビット版)、CPUはCore i5-560M(2.66GHz)、メモリは4GB(最大8GB)、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)。1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tの有線LANのほか、WiMAXやBluetooth2.1+EDRのワイヤレスに対応。200万画素webカメラ/指紋センサー内蔵。
T410sは、LEDバックライト付き14.1型液晶(解像度1,440×900ピクセル)ディスプレイ搭載。HDDは250GB。インターフェースはUSB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/3in1メディアカードリーダーなど。タッチパッドはマルチタッチ対応。バッテリは6セルで連続駆動時間は約4.7時間。本体サイズは幅337×高さ21.1~25.9×奥行き241.5mm、重さは約1.79kg。
T510は、LEDバックライト付き15.6型液晶(解像度1,600×900ピクセル)ディスプレイ搭載。HDDは320GB。インターフェースはUSB2.0×4(うち1つはeSATA共用)/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/5in1メディアカードリーダーなど。タッチパッドはマルチタッチ対応。バッテリは6セルで連続駆動時間は約8.4時間。本体サイズは幅372.8×高さ32~35.8×奥行き245.1mm、重さは約2.72kg。
《加藤》
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