みちびき、測位信号送信開始…GPS受信機の対応支援制度も
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支援制度は、カーナビや、携帯電話で採用されている一般のGPS受信機を準天頂衛星システムの測位信号を受信、処理できるように改修、新規開発する受信機/チップメーカーを技術的に支援するもの。
支援制度の内容は、JAXAが所有する信号シミュレータの貸与またはRFレコーダを用いた信号記録、JAXAモニタ実験局でのみちびき観測データの提供、みちびきからの信号受信評価の共同実施などで、直接資金的な支援を行うものではなく、受信機/チップメーカーの自主的な開発を側面からサポートする。
支援制度の期間は、2010年10月12日〜2012年3月31日。支援制度の活用を希望する受信機メーカーは、JAXA宇宙利用ミッション本部ウェブサイトから申し込むことができる。
《椿山和雄@レスポンス》
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