5機種とも、銀座・ソニーショールームおよびソニーストア 名古屋、ソニースタイル 大阪にて、10月15日より先行展示を実施する。また、ソニーストアでも取り扱う。ラインアップと予想実売価格、ソニーストア価格は次のとおり。
■Dシリーズから動画/音楽再生対応で3色カラバリの1機種「DPF-D720」
3月発売の従来品「DPF-D75」の後継機。本体カラーは従来のブラック/ホワイトに加え、女性に人気でインテリアに調和しやすい落ち着いたワインレッドに仕上げたレッドをラインアップ。予想実売価格は13,000円前後、ソニーストア価格は12,800円。
液晶ディスプレイのサイズは7型、解像度は800×480ピクセル、アスペクト比は16:10、視野角は上下120度/左右140度、内蔵フラッシュメモリの容量は2GB、インターフェースはUSB端子Aタイプ/USB端子Mini-Bタイプ/カードスロット(MS/MS Duo/MS PRO Duo/MS PRO-HG Duo)/SD/SDHC/MMC)など。対応ファイルは静止画がJPEG、BMP、TIFF、RAW、動画がMotion JPEG、音楽がMP3。
本体サイズは幅202×高さ141×奥行28.2mm、重さは約405g。付属品はワイヤレスリモコン/ACアダプタなど。
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■Dシリーズからスワロフスキー装飾を施した2機種「DPF-D720(WI)」「DPF-D720(BU)」
前出のDPF-D720のデザインを変更したモデルで、フロントパネルに直接彫りこみを入れ、裏面には立体的なスワロフスキー・エレメントを埋め込んだ。裏面を立体的にカットしているため、接着強度や耐久性に優れるほか、エレガントな輝きを放つという。
予想実売価格は、DPF-D720(WI)が16,000円前後、DPF-D720(BU)が14,000円前後。ソニーストア価格は、DPF-D720(WI)が15,800円、DPF-D720(BU)が13,800円。
カラーは、DPF-D720(WI)がホワイトでDPF-D720(BU)がブラック。その他の仕様は前出のDPF-D720と同様。
■Dシリーズからクリアフォト液晶を採用したエントリーモデル1機種「DPF-D710」
クリアフォト液晶を採用したエントリーモデル。予想実売価格は11,000円前後、ソニーストア価格は10,800円。
液晶ディスプレイのサイズは7型、解像度は800×480ピクセル、アスペクト比は16:10、視野角は上下120度/左右140度、内蔵フラッシュメモリの容量は128MB、インターフェースはUSB端子Aタイプ/USB端子Mini-Bタイプ/カードスロット(MS/MS Duo/MS PRO Duo/MS PRO-HG Duo)/SD/SDHC/MMC)など。対応ファイルは静止画がJPEG、BMP、TIFF、RAW。動画/音楽は非対応。
本体カラーはブラックのみ。本体サイズは幅202×高さ141×奥行26.5mm、重さは約346g。付属品はワイヤレスリモコン/ACアダプタなど。
■Eシリーズからフレームの着せ替えが可能な1機種「DPF-E710」
ホワイト/パールピンク/ライムグリーンのカラーで計3枚のフレームを用意し、フレームを付け替えることで好みのカラーを楽しめるモデル。予想実売価格は9,000円前後、ソニーストア価格は8,980円。
液晶ディスプレイのサイズは7型、解像度は480×234ピクセル、アスペクト比は16:10、視野角は上下100度/左右120度、内蔵フラッシュメモリの容量は128MB、インターフェースはUSB端子Mini-Bタイプ/カードスロット(MS/MS Duo/MS PRO Duo/MS PRO-HG Duo)/SD/SDHC/MMC)など。対応ファイルは静止画がJPEG、BMP、TIFF、RAW。動画/音楽は非対応。
本体サイズは幅202×高さ141×奥行26.5mm、重さは約350g。付属品は着せ替え用パネルフレーム×3/ワイヤレスリモコン/ACアダプタなど。
上記のほか、5機種に共通の特長として、設定を変えることなく本体の置き方を変えると同時に、自動で写真が縦/横に回転することができる縦横位置感知センサーを内蔵。スライドショー機能は、「シングル表示」「マルチ表示」「時計表示」「カレンダー表示」など、複数のパターンを搭載(パターン数は機種により異なる)。「アナログ時計」「デジタル時計」「カレンダー」など、写真を表示せずに時計やカレンダーとして利用することもできる。