「テレビ番組録画用」として注目を集める外付けHDD、人気のメーカーは?
IT・デジタル
テレビ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「スカパー!HD」や東芝「レグザ」の録画に適したテレビ用ネットワークHDDに大容量モデル
-
東芝、外付けUSB/LAN HDDへのW録が可能な液晶テレビ「REGZA」の「ZS1」シリーズ

外付けHDDは、これまではPCのHDD容量を増設する際などに利用するのが一般的。だが、東芝のハイビジョン液晶テレビ「レグザ(REGZA)」からUSB接続の外付けHDD録画対応モデルが発売されると、番組録画用の製品として外付けHDDが徐々に注目され始めたようだ。
実際、同サイトでの外付けHDDカテゴリの週間アクセス(PV)数を見ると、2008年前半に150万PVで推移していたところ年末に向けて上昇。2009年1月に300万PVへと迫った。その後は、2010年1月に再び300万PVへと迫りつつ、7月に至るまで200万PV台で上下している。
外付けHDDのPVをメーカー別に分析すると、2010年7月時点での第1位は40万PVを得たバッファロー。2位以下のアイ・オー・データ機器やロジテックが10万PVを下回っており、これを大きく引き離した断トツのトップとなっている。
外付けHDD録画対応のレグザが発売されると、バッファローはいち早く、「レグザにおすすめHDD」とうたう対応製品を発売。そうした要因が、バッファローの好調ぶりにつながる一因であるともいえそうだ。
外付けHDD対応のテレビは東芝のみならず、シャープも対応モデルを発表。カカクコムでは、「今後もこの流れは大きくなっていくことだろう」と分析している。
《加藤》
特集
この記事の写真
/