【ITS世界会議10】トヨタ、インフラ強調型安全システムなど出品
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ITS世界会議は、欧州、アジア・太平洋、米州の順で毎年開催されている国際会議で、各国・地域のITS関連団体が、セッション(論文)や展示会を通じて最先端のITSの研究成果や製品を発表、展示する。日本では2004年に名古屋で開催された。
トヨタは、第1回から同会議に参加し、最先端のITS技術を展示するとともに、セッションなどでITS技術の研究成果を発表してきた。
今回の出展では、会議の開催テーマである「ITSで築くユビキタス社会」を踏まえ、トヨタが目指す「将来のモビリティ社会」の提案と、実現に向けた取り組み、日常の社会・生活の中でITSの技術・サービスが具体的に貢献している姿を紹介する。
具体的には、官民連携で実用化したサービス「インフラ協調型安全運転支援システム」の実走行実験の模様を、レクサス『LS』と映像を使って紹介する。また「プリクラッシュセーフティシステム(ドライバーモニター付ミリ波レーダー・ステレオカメラフュージョン方式)」など、先進の安全技術も紹介する。
また、スマートグリッドへの取り組みの一環である愛知県豊田市、青森県六ヶ所村でのITを活用したクリーンエネルギーを有効活用する実証実験も紹介する。
《編集部@レスポンス》
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