ソニー、フルHDの動画データ復旧が可能なソフトに対応するSD/SDHCカード……スピードクラス10対応
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
予想実売価格は、SF-32NXが23,000円前後、SF-16NXが12,000円前後、SF-8NXが6,000円前後。
同社ではすでに発売しているメモリースティックやSDカードに、誤って削除してしまったファイルを復旧できるソフト「Memory Card File Rescue(メモリーカードファイルレスキュー)」を提供してきた(専用サイトからPCにダウンロードして使用)。今回は、AVCHD方式のフルHD動画ファイルも復旧することが可能な「Ver.3.0」と、これに対応するSDHCカードを発表した。フルHDへの対応は業界初をうたう。
そのほかの特長として、最大22MB/秒の高速データ転送が可能で、スピードクラスはCLASS10に対応。CPRM(Content Protection for Recordable Media)技術を採用した著作権保護機能を搭載。カード本体に直接文字を書き込める「メモ書きラベル」や、環境に配慮した紙パッケージを採用した。また、好きな写真と音楽を選ぶだけでビデオクリップを自動作成するソフト「x-Pict Story for Memory Card」を専用サイトからのダウンロードにて提供する。本体サイズは幅24×高さ32×奥行き2.1mm、重さは約2g。
なお、今回は同時に、メモリーカードファイルレスキューに非対応でスピードクラス・CLASS4のベーシックモデルも発表。11月10日から発売する。価格はオープン。予想実売価格は、「SF-8B4」(8GB)が4,000円前後、「SF-4B4」(4GB)が1,700円前後、「SF-2B4」(2GB)が1,100円前後。
加えて、USB2.0接続のメモリースティック/SDカードリーダー「MRW-F3」も発表。11月10日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は1,400円前後。
《加藤》
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