【デジタルコンテンツEXPO 2010】モーションキャプチャとCGキャラクターを使ったAR技術
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会場では、厚木と五反田にあるモーションキャプチャースタジオでキャプチャされたモーションを、リアルタイムで受信し、それをIBMサーバー上で動くプレミアムエージェンシーの開発するゲームエンジン「千鳥」で処理。キャラクターにモーション付けを行い、会場のディスプレイに表示をしていました。
厚木でのアクターの動きが、そのまま右に置かれているディスプレイの中で動くクマに反映
高性能なレンダリングマシン/レンダリングエンジン/高速なネットワーク回線が組み合わさって初めて実現できる技術と言えます。
プレミアムエージェンシー取締役でBiz Devセクション チーフプロデューサーの高橋鮎美氏は、音ン楽ライブでの映像やデジタルサイネージなど用途は幅広いと話していました。様々なゲームタイトルで利用されているゲームエンジンである「千鳥」は、ゲーム以外の用途でも特にARの分野で引き合いが多くなっているということです。
《土本学 / Mr.Cube@INSIDE》
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