ごはん中心?それともパン? 現代人の朝食に関する調査
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
調査の結果、朝食を「毎日食べたい」とした人は69.7%。「毎日食べている」と回答した人は56.6%となった。
一方、この項目を性別、年代別でみると、性別では女性のほうが「毎日食べたい(70.6%)」と思っているが「毎日食べる(54.7%)」と回答した割合が低い結果となった。また年代別でみると年代が上がるにつれて摂取意向、割合が高くなる傾向が見受けられた。
「朝食を食べている」と回答した人(1,338人)に、朝食をどこで食べるかを聞いたところ、「自宅で食べる」が88.6%と最も高い結果となった。また、それ以外には「学校、職場で食べる(15.4%)」「ファーストフード店で食べる(5.5%)」「喫茶店で食べる(2.8%)」「食堂などの飲食店で食べる(1.6%)」となどの意見があがった。
朝食でどのような食事をとることが多いかと聞いたところ、「ごはん中心の食事(57.2%)」が最も多く、「パン中心の食事(44.1%)」が続いた。そのほか「果物・野菜のみの食事(10.0%)」「シリアル中心の食事(9.8%)」などの意見もあがった。特に女性が果物、シリアル、ヨーグルトを男性より多く摂取する傾向が見受けられた。
朝食を食べる理由については「健康管理をしたいから(43.2%)」が最多となり、「生活リズムをつけたいから(39.8%)」が続いた。
《織本幸介》
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