“グロテスクすぎる”と内容変更……AKB48新曲「Beginner」PV
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「Beginner」のビデオクリップオリジナルバージョンは、9月21日に開催された「AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会」、10月10日に開催された「AKB48 東京秋祭り」で上映された。だが、メンバーの顔が大きな鉈で切断されたり、血を流しながら泣き叫んだりするという内容が“グロテスクすぎる”と話題となり、リリースされるシングルに同ビデオクリップが収録されるかどうか話題となっていた。
このオリジナルバージョンは「下妻物語」「嫌われ松子の一生」などを手がけた中島哲也監督によるもの。「ゲームの世界に没頭する若者への警鐘」「痛みを通して生の意味を問う」などのメッセージを込めたという作品だったが、結局シングルにはダンスシーンとメイキング映像で再編集されたDVDバージョンが付属されることになった。
GyaO!では、「Beginner」のビデオクリップDVDバージョンをダイジェストで公開中だ。なお、レコチョクでは話題となったオリジナルバージョンを明日から配信する。AKB48が所属するキングレコードは「同MUSIC CLIPには数シーンで過激な映像表現がございます。ダウンロードをご希望のお客様は同サイトの注意事項をよくお読みの上、ご自身の判断でご購入下さい。よろしくお願い致します」と注意を呼びかけている。
《織本幸介》
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