ビューン、Android搭載スマートフォンへの提供を開始……あらたに雑誌9誌の追加も | RBB TODAY

ビューン、Android搭載スマートフォンへの提供を開始……あらたに雑誌9誌の追加も

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 ソフトバンクグループのビューンは4日、ソフトバンクモバイルのAndroid2.2搭載スマートフォン「003SH」「001HT」など向けに、12月上旬からコンテンツ配信サービス「ビューン」の提供を開始すると発表した。

 「ビューン」は、新聞や雑誌、テレビニュースなどを定額料金で見ることができるサービスで、現在さまざまなジャンルを代表する31のコンテンツが閲覧可能だ。12月1日からはラインアップに「東京ウォーカー」(角川マーケティング)、「CLASSY.」(光文社)など雑誌9誌が加わり、合計40のコンテンツを楽しむことができるようになる(既存のiPad、iPhone/iPod touch、SoftBank携帯電話向けサービスも同様)。

 ビューンでは、より多くの顧客に「ビューン」を利用してもらえるよう、今後ソフトバンクモバイルから発売されるAndroid搭載スマートフォンに順次対応するとともに、サービスの拡充に取り組んでいく考えだ。

 「ビューン」の月額情報料は315円(税込)だが、ソフトバンクの携帯電話取扱店で、対応機種の購入とあわせて申し込みした場合、申し込みから1カ月間は無料となる。ただし、店頭以外で申し込んだ場合は、無料期間は付与さない。また、SoftBank携帯電話で「ビューン」を利用する場合(過去の利用も含む)、Android搭載スマートフォンへ機種変更しても新たに無料期間は付与されない。なお、2011年3月末までにDELL Streak SoftBank 001DLを購入した人を対象として、申し込みから2カ月間無料で利用できるキャンペーンの実施を予定しているとのこと。

《池本淳》

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