東芝、スティックタイプのSSDモジュール「Blade X-gale」……最大256GBで3機種
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今回の新製品は、形状を細長くするとともに、従来の最薄タイプのmSATA形式に比較して製品の厚さを42%削減(同社比較)。64GB/128GBは薄さ2.2mmとし、これにより、搭載機器内でのSSD占有スペースの大幅な削減が可能になったとしている。
さらに256GBは、業界最大容量をうたう。データ信号の品質維持を図るとともに、生産時に基板反り返りを抑えることでSSDモジュールの反りを抑制。両面実装を行なうことで、この大容量を実現したという。
今後同社では、さらなるSSDラインアップの拡充を図る見込み。全製品ともにインターフェースはSATA2.6(3Gbps)、電源電圧は3.3V、最大転送速度はリードが220MB/s、ライトが180MB/s。64GB/128GBの本体サイズと重さは幅24×高さ2.2×長さ108.9mmで9.8g、256GBの本体サイズと重さは幅24×高さ3.7×長さ108.9mmで13.2g。平均故障時間(MTTF)は、約100万時間(ただし状況により異なる)。
《小口》
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