ビットアイル、次世代クラウドサービス“サーバオンデマンドNEXT”を発表
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「サーバオンデマンドNEXT」は、ビットアイルのデータセンター内に構築されたサーバリソースプールから、短期間利用・短納期のサーバリソースを提供するクラウドサービス。12月10日よりサービスを提供開始し、さらにオプション機能・メニューを順次追加していく予定。
「サーバオンデマンドNEXT」では、仮想サーバリソースと物理サーバリソースを組み合わせて利用可能で、仮想サーバリソースは、ゲストOS単位だけでなく仮想サーバ単位でも利用可能となっている。またビットアイルのコロケーションサービスを利用し、構築されたシステムとの連携が可能なほか、ファイヤフォール機能・ロードバランサ機能を標準で備えた共用ネットワークサービスとなっている。
サーバリソースのラインアップとしては、CPUコア占有割り当て、主要コンポーネント(ネットワーク機器、サーバ、ストレージ)の冗長化、仮想化ソフトウェア機能による無停止メンテナンス・HA構成により、クラウドの弱点といわれるパフォーマンス、信頼性、セキュリティを向上させたIaaSサービスの「Virtual Server」、ハイパフォーマンスのリソース活用を目的とした、顧客ごとに高性能な専用物理サーバをオンデマンド提供するサービスの「Real Server」、VMwareによる仮想化基盤をまるごと提供するサービスの「VMware Server」の3つが選択可能(Real Serverについては、2011年2月より提供開始予定)。
《冨岡晶》
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