子持ちの主婦500名に聞いた、赤ちゃんの肌のトラブル……2人に1人が医師に相談経験あり | RBB TODAY

子持ちの主婦500名に聞いた、赤ちゃんの肌のトラブル……2人に1人が医師に相談経験あり

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赤ちゃんの肌トラブルが原因で保健士または医師に相談に行ったことはありますか?
赤ちゃんの肌トラブルが原因で保健士または医師に相談に行ったことはありますか? 全 3 枚
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 ライオンは9日、「赤ちゃんの肌に関する意識調査」の結果を発表した。調査対象者は、生後1歳未満の子供を持つ25~39歳の主婦500名。調査期間は10月29日~11月1日。ライオンは洗剤・柔軟剤シリーズの「ケアベール」を販売している。

 まず自分の赤ちゃんの肌が気になるという回答者(87.2%)に、「現在悩んでいる赤ちゃんの肌トラブル」を聞いたところ、「乾燥」(57.8%)が最も多く、次いで「湿疹」(30.2%)、「おむつかぶれ」(25.0%)、「あせも」(11.2%)と続いた。また48.4%が何らかの肌トラブルにより保健士または医師に相談にいったことがあるという結果になった。

 医師にかかるような事態にならないためにも、普段から肌のケアをしたほうが良いわけだが、「赤ちゃんの肌のためにおこなっていること」としては、「部屋をこまめに掃除する」(50.2%)が最も多く、「ベビー服の洗濯に気を遣っている」(43.0%)、「ベビー綿棒を使う」(42.4%)、「ベビーローションを使う」(40.0%)などとなった。また空気清浄機や加湿器など、肌をケアするための家電に投資した金額は平均で「25,794円」だった。最高では「50万円」と答えた回答者もおり、赤ちゃんの肌の悩みに関して深刻なケースもあることが見受けられる。

 またベビー服を洗濯する際にこだわることとしては、「洗濯洗剤にこだわっている」(43.0%)、「洗濯ネットを使用している」(39.8%)、「大人の衣類と分けて洗濯している」(26.0%)などとなった。さらにベビー服購入のポイントとしては、「デザイン」(81.8%)、「値段」(79.8%)、「生地(肌触り)」(79.6%)という結果になった。「生地(肌触り)」に関しては、「赤ちゃんの肌は敏感で、刺激がある生地は肌を傷めるから」(36歳)などがあがり、赤ちゃんの肌ケアのために、洗濯だけでなく衣類の素材にも気を配っている回答者が多いようだ。

《RBB TODAY》

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