やっぱり「もしドラ」!……「20代で読んでおくべき本」ランキング
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1位は累計発行部数150万部(2010年10月時点)、2011年3月にはNHKでのアニメ放送が決定している、岩崎夏海著「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。2位には、P・F・ドラッカー著「マネジメント- 基本と原則」が入り、ドラッカーのマネジメント関連の本が1位、2位を占める結果となった。
この2冊は、特に30代からの支持が高く、選んだ理由を見ると、「マネジメント層につく前に、基礎として読んでおくべき」、「組織だけでなく自分自身をマネジメントするためにも、早いうちに読んでおいた方が良い」など、20代のうちにマネジメントスキルの基礎を身に付けておくべきだというコメントが多く見られた。
以下、3位には「28歳からのリアル」、4位には「金持ち父さん貧乏父さん」、5位には「7つの習慣―成功には原則があった!」がランクインし、20代からのライフプランを考える上で参考になる自己啓発書や世界的なベストセラーとなったビジネス書が上位に並んだ。小説も「竜馬がゆく」、「ライ麦畑でつかまえて」がそれぞれ6位、9位に入っている。
■「20代に読んでおくべき本」ランキング
1位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎夏海
2位 マネジメント- 基本と原則/P・F・ドラッカー
3位 28歳からのリアル/人生戦略会議
4位 金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ
5位 7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R・コヴィー
6位 竜馬がゆく/司馬遼太郎
7位 20代に必ずやっておくべきこと/中島孝志
8位 チーズはどこへ消えた?/スペンサー・ジョンソン
9位 ライ麦畑でつかまえて/J・D・サリンジャー
10位 人を動かす/デール・カーネギー
《関口賢》
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