物件の間取り図を3Dで見たら?……住宅サイトに関する意識調査
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まず不動産情報サイトを利用したことがあるという423名に、利用・閲覧したことがあるコンテンツを聞いたところ、「エリア検索」(74.2%)がトップ。知りたい情報のトップは「物件価格」(86.1%)だった。
また物件情報で重要な項目の一つの間取り図について、88.6%が「見る」(「必ず見る」+「だいたい見る」)と回答。ただし、81.5%が平面の間取り図で部屋をイメージするのは難しいと回答した。イメージが難しい項目としては、1位が「高さの感覚・イメージ」(62.8%)、2位が「空間全体の感覚・イメージ」(58.8%)、3位が「広さの感覚・イメージ」(50.7%)となった。
さらに映画などのエンターテイメントコンテンツで人気の3Dだが、物件の間取り図を3Dで立体的に「見たい」(「とても見たい」+「どちらかというと見たい」)との回答は84.9%だった。ちなみに実際に間取り図を3Dで見たことがあるという回答者は6.1%だった。また今後ネット上の住宅間取り図を3Dで見せるコンテンツが広がるかどうかについては、86.1%が、「広がると思う」(「すぐに広がると思う」+「徐々に広がって行くと思う」)と答えた。
調査元の住友林業は、Webサイト「BF間取りDESIGNER」を開設している。
《RBB TODAY》
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