日本オラクル、RIA向けのテスト効率化ソリューション「Oracle Application Testing Suite 9.2」を発表
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
拡大写真
日本オラクルは29日、Web/SOA/オラクルのアプリケーション・パッケージ向けに、アプリケーション・テストソリューションの最新版「OracleApplication Testing Suite 9.2」を発表した。
「Oracle Application Testing Suite」は、統合運用管理ツール「Oracle Enterprise Manager」の「Application Quality Management」製品群の主要なコンポーネント。負荷テスト、機能テストおよびテスト管理向けの統合されたソリューションを提供し、展開に先立ちユーザーが高品質、拡張性、可用性を確保するため、完全なアプリケーションおよびその根底となる基盤のテストを行うことを可能にするものだ。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」は「Oracle Database」、「Oracle Application Development Framework」およびAdobe Flexベースのアプリケーション向けに機能テストおよび負荷テストの自動化を拡張し、「Oracle Enterprise Manager」の「Oracle Real User Experience Insight」、「Oracle Real Application Testing」および「Oracle Database Diagnostics Pack」との統合を拡大する製品となる。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」の「Oracle Database」では、ユーザーは「Database Replay」の取得ファイルから実際のデータベース・トランザクションをインポートし、テストスクリプトを作成することが可能になる。また、テスト・スターターキットが拡充され、「Oracle E-Business Suite Release 12」および「Oracle E-Business Suite Release 11i」アプリケーションのテスト向けに機能および負荷テストスクリプトのサンプルが提供される。さらに、「Oracle Application Development Framework」、Adobe FlexおよびWebサービスを使用し構築したリッチインターネットアプリケーション（RIA）を含めて、ユーザーにカスタムアプリケーションおよびオラクルのアプリケーション・パッケージ双方に対する品質の確保を実現する。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」では、「Oracle Real User Experience Insight」を活用することで、ユーザーは実際のユーザーセッションの記録からスクリプトを作成し、負荷テストにおいてパフォーマンスのボトルネックを詳細に特定することが可能になる。また、「Oracle Applications」の専門知識を自動的にテストスクリプトに適合させ、専門家以外が作業できるようスクリプトを簡素化かつ容易にし、すべての能力レベルにおけるテスト作業者の効率性を向上する。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」は、「Siebel」、「Oracle E-Business Suite」、「Oracle Applications Development Framework」をベースとしたアプリケーションを含むオラクルのソフトウェア向けにテスト・アクセラレータを搭載している。サードパーティが提供する包括的なアプリケーション・テストツールでは実現が難しい、より簡単で効率的なテストをオラクルのアプリケーション向けに提供する。
価格は、「Oracle Load Testing」11,445円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Controller」798,945円/1Processor、「Oracle Load Testing Accelerator for Database」2,835円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Accelerator for Oracle E-Business Suite, Siebel」2,835円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Accelerator for Web Services, Oracle ADF」2,835円～/1Named User Plus、「Oracle Functional Testing」913,080円～/1Named User Plus、「Oracle Functional Testing Accelerator for Oracle E-Business Suite, Siebel」228,270円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Accelerator for Web Services, Oracle ADF」228,270円～/1Named User Plus、「Oracle Test Manager」228,270円～/1Named User Plus（いずれも税込）。
なお、最小構成価格は、「Load Testing Controller」798,945円（1プロセッサ）、「Load Testing」2,289,000円（200 Named User Plus）、「Load Testing Accelerator for Database」141,750円（50 Named User Plus）で、合計3,229,695円（税込）。対応プラットフォームはWindows XP Professional、Windows Vista Business、Windows 7、Windows Server 2003、Windows Server 2008（いずれも32bit、64bit）となる。
「Oracle Application Testing Suite」は、統合運用管理ツール「Oracle Enterprise Manager」の「Application Quality Management」製品群の主要なコンポーネント。負荷テスト、機能テストおよびテスト管理向けの統合されたソリューションを提供し、展開に先立ちユーザーが高品質、拡張性、可用性を確保するため、完全なアプリケーションおよびその根底となる基盤のテストを行うことを可能にするものだ。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」は「Oracle Database」、「Oracle Application Development Framework」およびAdobe Flexベースのアプリケーション向けに機能テストおよび負荷テストの自動化を拡張し、「Oracle Enterprise Manager」の「Oracle Real User Experience Insight」、「Oracle Real Application Testing」および「Oracle Database Diagnostics Pack」との統合を拡大する製品となる。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」の「Oracle Database」では、ユーザーは「Database Replay」の取得ファイルから実際のデータベース・トランザクションをインポートし、テストスクリプトを作成することが可能になる。また、テスト・スターターキットが拡充され、「Oracle E-Business Suite Release 12」および「Oracle E-Business Suite Release 11i」アプリケーションのテスト向けに機能および負荷テストスクリプトのサンプルが提供される。さらに、「Oracle Application Development Framework」、Adobe FlexおよびWebサービスを使用し構築したリッチインターネットアプリケーション（RIA）を含めて、ユーザーにカスタムアプリケーションおよびオラクルのアプリケーション・パッケージ双方に対する品質の確保を実現する。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」では、「Oracle Real User Experience Insight」を活用することで、ユーザーは実際のユーザーセッションの記録からスクリプトを作成し、負荷テストにおいてパフォーマンスのボトルネックを詳細に特定することが可能になる。また、「Oracle Applications」の専門知識を自動的にテストスクリプトに適合させ、専門家以外が作業できるようスクリプトを簡素化かつ容易にし、すべての能力レベルにおけるテスト作業者の効率性を向上する。
「Oracle Application Testing Suite 9.2」は、「Siebel」、「Oracle E-Business Suite」、「Oracle Applications Development Framework」をベースとしたアプリケーションを含むオラクルのソフトウェア向けにテスト・アクセラレータを搭載している。サードパーティが提供する包括的なアプリケーション・テストツールでは実現が難しい、より簡単で効率的なテストをオラクルのアプリケーション向けに提供する。
価格は、「Oracle Load Testing」11,445円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Controller」798,945円/1Processor、「Oracle Load Testing Accelerator for Database」2,835円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Accelerator for Oracle E-Business Suite, Siebel」2,835円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Accelerator for Web Services, Oracle ADF」2,835円～/1Named User Plus、「Oracle Functional Testing」913,080円～/1Named User Plus、「Oracle Functional Testing Accelerator for Oracle E-Business Suite, Siebel」228,270円～/1Named User Plus、「Oracle Load Testing Accelerator for Web Services, Oracle ADF」228,270円～/1Named User Plus、「Oracle Test Manager」228,270円～/1Named User Plus（いずれも税込）。
なお、最小構成価格は、「Load Testing Controller」798,945円（1プロセッサ）、「Load Testing」2,289,000円（200 Named User Plus）、「Load Testing Accelerator for Database」141,750円（50 Named User Plus）で、合計3,229,695円（税込）。対応プラットフォームはWindows XP Professional、Windows Vista Business、Windows 7、Windows Server 2003、Windows Server 2008（いずれも32bit、64bit）となる。
《池本淳》
