都内でモバイルWi-Fiルータ搭載タクシー820台が走る!
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タクシーへのWi-Fiルータの搭載は、乗客に向けたサービスで、「モバイルWi-Fiルータ」のプロモーションとして実施される。今回、東京無線協同組合が保有する約820台の黒塗りタクシーに同社の「モバイルWi-Fiルータ」が搭載された。タクシーの運行区域は都内となっており、運行期間も2011年3月31日までの期間限定。820台のうち100台には車内にソニーの『PSPgo』が用意される。
Wi-Fi搭載タクシーの見分け方だが、通常のタクシーとの外観上唯一の違いは、後部座席の窓に貼られた赤いステッカーが目印となる。実際のタクシーでの利用方法は、Wi-Fi搭載端末にID「docomowifi」、パスワード「dwifi」を入力すれば、無料でWi-Fi環境を利用することができる。
ドコモでは、無料で利用してもらうことで、モバイルWi-Fiルータの利便性と、FOMAネットワークの通信品質を体感してもらうことを目的としているという。さらに同サービスの提供開始にあわせてキャンペーンサイトもオープン、今回の出発イベントを皮切りに日本全国へWi-Fi化計画を推進していくとしている。
《編集部》
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