EV・PHVタウン、第二期募集の10自治体を選定…経産省
ブロードバンド
その他
注目記事

「EV・PHV タウン構想」は、EV・PHV の普及に先進的に取り組む自治体をモデル的に選定し、普及モデルの確立を図り、日本全国への展開を目指すもの。2009年3月に第一期EV・PHV タウンとして8自治体(愛知県、青森県、神奈川県、京都府、東京都、長崎県、新潟県、福井県)が選定され取組が進んでいる。
今回、追加選定された自治体は、大阪府、岡山県、沖縄県、岐阜県、熊本県、埼玉県、佐賀県、静岡県、栃木県、鳥取県、の10の自治体。2010年8月27日~10月22日の期間、公募を実施したところ、15自治体から応募があった。
自治体からの提案書は、外部有識者からなる選定委員会において、第一期の選定と同様、「車両の普及手法」「費用対効果」「先導性・モデル性」「地域適応性」「実現可能性」「持続性」の6つのポイントで審査がおこなわれた。特に、更なる特徴的な普及モデルを模索する観点から、「先導性・モデル性」が重視して評価された。
第二期EV・PHVタウンは、今後、経済産業省とも連携しながら、提案書に基づき自治体独自のアクションプランを策定。加えて、EV・PHVを活用して車両、充電インフラ等に関する調査、実証、評価等を行い、他地域への展開の手引きとなるマスタープランを2011年度中に策定する。
《椿山和雄@レスポンス》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
「EVは近距離用と割り切る」……トヨタ内山田副社長
ブロードバンド -
米テスラ・マスクCEO「自動車は完全に電気に移行する」
エンタープライズ -
東芝、スマートグリッド開発強化へ…研究所、EV充電設備を新設
エンタープライズ -
【iEXPO2010(Vo.5)】電気自動車用50kW急速充電器の新製品!省スペースかつ導入コストを抑制
エンタープライズ -
【CEATEC JAPAN 2010(Vol.24)】スマートフォンで遠隔操作できる電気自動車「日産リーフ」
ブロードバンド -
チッソ、EV向けリチウムイオン電池の正極材に参入…2012年から製造
エンタープライズ -
電話ボックスが電気自動車の充電スタンドに変身――テレコムオーストリア
ブロードバンド -
「e燃費」に「EV充電スタンド検索」機能──携帯電話のGPS機能で検索
エンタープライズ -
【iEXPO2009 Vol.5】モーターショーから電気自動車LEAFもやってきた
エンタープライズ -
iPhoneによる電源やエアコン管理をデモ!日産の電気自動車「LEAF」
ブロードバンド -
インホイールモーター型電気自動車の普及を目指す慶大発ベンチャー「シムドライブ社」が設立
エンタープライズ