カシオ、GPS搭載“旅カメラ”でGoogle Earthと連動できる最新ファームウェア更新
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同ファームウェアは、GPSによる測位ログデータをKML形式でメモリーカードに書き出すことができるログの一括保存機能を搭載。メモリーカードからPCへ測位ログデータを転送することで、同形式に対応するGoogle Earthなどの地図ソフトに取り込むことが可能。カメラを持って移動した軌跡がGoogle Earthなどで確認できるという。
EX-H20Gは、11月に発売された「EXILIM」ブランドのコンパクトデジタルカメラ。有効画素数1,410万画素/光学10倍ズーム/3型液晶ディスプレイを搭載し、「旅カメラ」をうたう。屋内でも位置情報を測位できる「ハイブリッドGPS」を搭載し、位置情報付きの写真撮影が可能となっている。
地図データや観光地の撮影スポット情報などを内蔵し、地図上に自分の居場所や撮影した写真/動画を加えて液晶ディスプレイに表示することが可能。また、日付や時刻とともに地名を写真に焼きこむことができる。
加えて、同梱のソフトを使い、PCでPicasaやGoogle Earthなどに撮影データを表示できたが、今回の最新ファームウェアを利用することで、移動行程もGoogle Earthなどで再現できる。
《加藤》
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