総務省、TV局6社に対し東京スカイツリーへの地デジ設備変更を許可
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
関東広域圏の地上デジタルテレビジョン放送は、2003年12月より東京タワーから放送が開始されたが、日本放送協会および在京の民間放送事業者は、より安定した放送の受信環境の確保を図るために、地上デジタルテレビジョン放送局の無線設備の設置場所を、東京都墨田区で建設中の東京スカイツリーへ変更することを希望していた。今回総務省では、放送事業者からの変更申請に対する審査を経て、16日付けで東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置に向けた変更許可を行った。
変更許可にあたっては、受信者保護の観点から、各放送事業者に対する条件として、「東京スカイツリーへの移転によって生じる地上デジタルテレビジョン放送の受信者等への影響については、周知広報の実施、相談窓口の設置、対策工事の実施等の対策を実施すること。」を付している。総務省としては、各放送事業者が東京スカイツリーから本放送を行うにあたり、適切な指導を行っていくとしている。
東京スカイツリーからの地上デジタルテレビジョン放送は、東京スカイツリー竣工後(2011年12月予定)、約1年間の試験電波期間を経た後(2013年1月頃)に開始される予定。なお、東京スカイツリーへの移転後の送信周波数は、現在の東京タワーと同じ周波数が使用される予定。
《冨岡晶》
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