「水嶋ヒロがペンネームで一般応募して小説大賞を受賞」――その話題性もあって異例の売り上げにつながっている「KAGEROU」。しかし、一部週刊誌が、水嶋ヒロ側からポプラ社に働きかけがあり、賞金の辞退まで含めてすべてはシナリオどおりの展開だったとかなり具体的な記述で報じた。
この報道に対してポプラ社がホームページで抗議。「当該記事における選考過程及び印税支払等に関する記述につきましては、事実と異なっており大変困惑しております。当該記事による誤解は著者及び作品の名誉を損なう恐れがあることから当該週刊誌の発行元に厳重に抗議をいたしております」との文章を掲載している。
水嶋ヒロはTwitterを行っているが、この報道に関しては現状ノーコメントとなっている。