東芝、裸眼3D液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ」の発売日が決定!
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同シリーズは、10月4日に発表された裸眼の3D対応液晶テレビ。複数の映像を映し出して立体映像の視聴を可能にするインテグラルイメージング方式の原理を応用し、独自の家像処理技術と垂直レンチキュラーシートを採用することで高画質な3D映像の裸眼視聴を可能とした。なお、民生用デジタル液晶テレビにおいて世界初をうたっている。
「20GL1」は、総画素数約829万画素を持つ20型の液晶パネルや、1,280×720ピクセルの映像を表示できる新開発の「グラスレス3D専用LEDパネル」を搭載。1,440個のLEDをバックライトとして液晶直下に配置し、明るい3D映像を実現したという。さらに、奥行き感のある3D映像を映し出すために、高性能プロセッサ「Cell Broadband Engine」と新開発の多視差変換LSIを搭載した「グラスレス3D専用CELLレグザエンジン」を採用している。
テレビチューナーは地上デジタル×2/BS・110度CSデジタル×2、コントラスト比は550:1、推奨3D視聴距離は90cm。インターフェースはHDMI×4/ビデオ/光デジタル音声/USB/LANなど。本体サイズは幅64×高さ66.3×奥行き10.5cm(スタンド除く)。重さは30.5kg。
「12GL1」は、466×350ピクセルの映像表示を可能にした12型のLED液晶パネルや、独自の映像処理LSIと多視差変換LSIを組み合わせた新開発「グラスレス3D専用レグザエンジン」を搭載し、3D映像を生成する。
テレビチューナーは地上デジタル/BS・110度CSデジタル、コントラスト比は500:1、推奨3D視聴距離は65cm。インターフェースがHDMI/ビデオ/USB/LAN/SDカードスロットなど。本体サイズは幅33.7×高さ27.2×奥行き5.2cm(スタンド除く)。重さは3.6kg。
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