【CES 2011】NVIDIA、「Project Denver」としてARMベースのCPU開発を表明
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米NVIDIAは5日(現地時間)、ARMベースの高性能CPUを開発することを発表した。
開発名を「Project Denver」とするこのプロジェクトは、ARMベースの命令セットが走るNVIDIA CPUを、NVIDIA GPUと同じチップに集積しようというもの。ARMと協力体制を結ぶことで、高性能CPUコアを自社開発する権利を獲得した。
このCPUを発展させることで、同社ではPC、サーバー、スーパーコンピューターまでをサポートしたいとしている。同社がARMに着目したのはビジネス・モデルがオープンであるという点で、CEOのジェンスン・フアン氏は「新しい時代に最適なアーキテクチャー」と述べている。
CES 2011開幕前日の基調講演において、米マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏は、ARMアーキテクチャーに対応した次期Windowsをデモ。「Project Denver」のCPUは、次期Windowsに対応することになる。
開発名を「Project Denver」とするこのプロジェクトは、ARMベースの命令セットが走るNVIDIA CPUを、NVIDIA GPUと同じチップに集積しようというもの。ARMと協力体制を結ぶことで、高性能CPUコアを自社開発する権利を獲得した。
このCPUを発展させることで、同社ではPC、サーバー、スーパーコンピューターまでをサポートしたいとしている。同社がARMに着目したのはビジネス・モデルがオープンであるという点で、CEOのジェンスン・フアン氏は「新しい時代に最適なアーキテクチャー」と述べている。
CES 2011開幕前日の基調講演において、米マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏は、ARMアーキテクチャーに対応した次期Windowsをデモ。「Project Denver」のCPUは、次期Windowsに対応することになる。
《小口》
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