まず、1月10日の「成人の日」にちなんで、「あなたが“大人”になったと感じたのは何歳のときですか?」と質問をしたところ、平均「24歳」に。「一人暮らしをはじめた時」「仕事をして自分の稼いだお金で生活するようになった時」などのほか、「肌が乾燥してかさかさし始めた」「肌の調子の良さよりも、調子の悪さを特に実感するようになってから」など、自身の肌の変化を通して“大人になった”と感じる人が多かったという。
そこで、「自分の肌は“大人の肌”だと思いますか?」と聞いたところ、実に93%の女性が「思う」と回答。「30歳になってから、肌の質感が変わったと思いますか?」という質問にも、82%の女性が「思う」と回答した。具体的な変化としては、肌の状態が安定してきたとする一方で、「30歳を迎えて感じた肌悩みは何ですか?」という質問には、1位「シミ」(61%)、2位「乾燥」(58%)、3位「たるみ」(57%)といった回答が寄せられた。
続いて「スキンケアに使う金額の変化」を聞いたところ、49%と半数近くが「増えた」と回答。「スキンケアに使う時間」についても、44%が「時間をかけるようになった」と回答した。「20歳の頃と比べて、現在の肌は、スキンケアにかける時間やお金で肌の調子が変わると思いますか?」という質問には、81%が「思う」と回答した。ちなみに、スキンケアアイテムへの投資額としては、「10,000円以上のスキンケアアイテム」を「使ったことがある」と回答した人は41%。実際に購入されたアイテムでは、1位「美容液」(70%)、2位「保湿クリーム」(44%)、3位「化粧水」(28%)が人気だった。