同機能では、自分の話す言語に対応したマイクボタンを押すことで、翻訳された音声が読み上げられる。ただしこの機能は現状ではアルファ版であるため、地域ごとの独特なアクセントや、速いスピーチの聞き取りが難しいほか、周囲にノイズがある場合も機能しない場合があるという。
同社は公式ブログの中で、「Android端末は現在150ヵ国以上の国々で利用されているが、この新しいプラットフォームが言語の壁を壊していくのをうれしく思う」とコメント。
「Google Translate」は、53ヵ国語をサポートしており、15ヵ国語の音声入力に対応している。同アプリの利用には、端末にAndroid 2.1以上のOSがインストールされている必要がある。