「誰とでも戦います」……ソフトバンクモバイル、児童養護施設の入所者の携帯電話契約に対応 | RBB TODAY

「誰とでも戦います」……ソフトバンクモバイル、児童養護施設の入所者の携帯電話契約に対応

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児童養護施設に入所されている未成年者の携帯電話のご契約について | ソフトバンクモバイル
児童養護施設に入所されている未成年者の携帯電話のご契約について | ソフトバンクモバイル 全 3 枚
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 ソフトバンクモバイルは26日、児童養護施設に入所している未成年者の携帯電話契約について、新規契約を可能とする内容を発表した。

 入所者本人(未成年)または施設関係者(代理人)が必要書類を揃えて来店すれば、新規契約を可能とするもの。必要な書類は、入所者の本人確認書類、施設関係者による同意書、両者の関係を証明できる書類など。

 児童養護施設については、タイガーマスクの主人公「伊達直人」の名前を使った贈り物が続いており、ここ最近注目を集めている。そのなかで、「児童養護施設の男子高校生が携帯電話の契約を拒否された」という出来事が報道され、社民党前衆議院議員の保坂展人氏が疑問を投げかけるなど、注目を集めていた。

 この事例について、孫正義氏に対し「児童養護施設の子、ケータイ契約できず」とTwitterでつぶやくユーザが現れたところ、即座にソフトバンクモバイルが対応、孫氏が「出来ました。受付け開始します。」と返答した。さらに、「児童福祉施設」は親権が認められる(法定代理人になれる)が、「児童養護施設」では問題があるのではという指摘に対して、孫氏は「必要なら総務省と闘います。」「誰とでも戦います。」と返答している。

《冨岡晶》

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