パナソニック、「レッツノート」の新シリーズ「B10」……15.6型で軽量・長時間駆動モデル
IT・デジタル
ノートPC
注目記事

Office Home and Business 2010搭載モデルも用意し、予想実売価格は、Office搭載「CF-B10AWHDR」が200,000円前後、非搭載「CF-B10AWADR」が175,000円前後。
同シリーズはレッツノートのなかで画面サイズの大きい15.6型液晶ディスプレイ搭載モデル。アスペクト比16:9、解像度1,920×1,080ピクセルのフルHD画質に対応する。
CPUは、インテルの第2世代Coreプロセッサー・ファミリー(開発名:Sandy Bridge)となるCore i5-2520M vPro(2.5GHz)、光学ドライブはDVDスーパーマルチを採用。重さは約1.88kg(バッテリ含む)、バッテリの連続駆動時間は約6時間で、15型液晶/光学ドライブ搭載のノートPCにおいて2011年1月27日現在、世界最軽量・最長駆動(同社調べ)の大画面モバイルをうたう。
2010年10月発売の10.1型ジャケットスタイルPC「CF-J9」で取り入れた「QUICK」コンセプトを同シリーズにも採用。「クイックブートマネージャー」による高速起動を可能とし、1時間で約80%を充電できる急速充電機能も備えた。
そのほかの特長として、画面を2~4領域(計10パターン)に分割できる「画面分割ユーティリティ」を装備。キーボードにワンタッチ切り替え機能のあるユーティリティボタンを搭載し、解像度の切り替えやワイヤレスのON/OFF、光学ドライブのON/OFFの設定が可能となった。
天板デザインにはレッツノートならではのストライプボンネットを採用。キーピッチは19mm(縦・横)でストロークは約3mm、円形ホイールパッドには新開発ツインクリックボタンを搭載、光学ドライブは手前に引き出す省スペース型のフロントドライブとした。
ベースOSはWindows 7 Professional 32ビット版/64ビット版(Windows XP Mode搭載)でインストールOSはWindows 7 Professional 64ビット版(Windows XP Mode搭載)、メモリは4GB(最大8GB)、ストレージは500GB HD。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n、インターフェースはHDMI/USB2.0×3/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/カードスロット(SD/SDHC/SDHC)など。本体サイズは幅370.8×高さ31.4/43.2(前部/後部)×奥行229mm。
《加藤》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
日本エイサー、10万円を切る3D対応モデルなどノートPC春モデル
IT・デジタル -
東芝、3D対応やインテル最新CPU搭載などweb直販限定を3機種
IT・デジタル -
東芝、テレビノートや11.6型CULVノートなどの新型PCを発表
IT・デジタル -
東芝、世界初採用の加工天板を用いたAVノートなど2011年春モデル
IT・デジタル -
ソニー、13.1型ハイスペックモバイル「VAIO Zシリーズ」の直販モデル
IT・デジタル -
ソニー、地デジ/BD/PCの1台3役「Fシリーズ」など「VAIO」ノートの2011年春モデル
IT・デジタル -
富士通、新世代CPUを搭載したノートPC「LIFEBOOK」の2011年春モデル
IT・デジタル -
日本HP、インテル第2世代Core iシリーズ搭載のノートPC 2011年春モデル
IT・デジタル -
未発表機種が続々、「Intel Forum 2011」会場に並んだ新Coreプロセッサー搭載のPC群
IT・デジタル -
インテル、新Coreプロセッサーのフォーラム開催……「ビジュアル体験にイノベーションを」
IT・デジタル