ソフトバンクモバイル、過剰請求で3512万円をユーザに払い戻し

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2011.2.4（金）17:15

　ソフトバンクモバイルは4日、誤課金により過剰請求を行っていたとして、ユーザに対して料金を返還することを発表した。

　2010年10月1日13時38分～11月26日14時40分の期間、特定のデータ通信をした際に、間違った通信料を課金していた。実際に利用したパケット量ではなく固定値にてデータが入力されていたため、誤った請求が発生したとのことで、影響規模は16万4288件、総額3512万0321円（1件あたり平均約214円）となっている。

　なお昨年11月26日にプログラムは修正されており、すでに復旧している。過剰に請求された料金については、該当者に対し次回の請求分等において返還する。問い合わせは、ソフトバンク携帯電話157番、またはフリーコール0800-919-0157まで。

※［訂正］より正確を期すため、最新の発表内容にあわせ、内容を変更いたしました。

《冨岡晶》